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2022.09.25

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松阪城は天正12年(1584年)、羽柴秀吉により松ヶ島城に封じられた
蒲生氏郷が、飯高郡矢川庄四五百の森の独立丘陵に目をつけ、
夜を日に継いで大正16年(1588年)に入城できた平山城が、
かつての松坂城となります。
誇らしげにそびえ立つ石垣は、松阪のシンボル的存在でもあります。
桜や藤、銀杏が石垣を彩り四季を感じられます。
また、城跡からは城下町の面影を残す町並みを一望できます。

城下町には御城番屋敷があり、槙垣と石畳をはさんで静かに息づく
歴史空間、ここは江戸末期に紀州藩士が松坂城警護のため、
移り住んだ武家屋敷となります。
このような組屋敷は全国でも大変珍しく、今もなお人々の暮しが
営まれています。

松阪にお越しになられ際は、一度散策してみてはいかがでしょうか。

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