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2025.06.09

冷たいそうめんが恋しくなる季節。全国にはさまざまなそうめんがありますが、三重県四日市市の「大矢知そうめん」はご存じですか?

大矢知そうめんの起源は江戸時代末期にさかのぼります。旅の僧侶が地元の農家に素麺の製法を伝えたという伝説が残っており、明治時代には農家の冬の副業として広まりました。

「金魚印」「麦印」「扇印」などがあり、それぞれの製麺所が独自のこだわりを持って製造しています。

大矢知そうめんの特徴は、一般的なそうめんよりもやや太めで、しっかりとしたコシがあること。手延べ製法で作られるため、なめらかな喉ごしともちもちとした食感が楽しめます。
生産量は全国のそうめんの1%未満と少なく、中部地方を中心に消費される「知る人ぞ知る」逸品です。
パッケージも上品で、贈り物としての見栄えも抜群。
四日市の味を伝える心のこもったギフトとして、ぜひ選んでみてはいかがでしょうか?

 

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