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2025.09.11

鈴鹿市の伝統工芸品の一つに、伊勢型紙があります。
奈良時代に起源を持つとされ長い歴史のある伝統工芸品で、着物の生地に柄や文様を染める際に用いるものです。
伊勢型紙資料館は、江戸末期の建物で白子屈指の型紙問屋【寺尾家】の住宅を修復し平成9年に開館しました。
今、話題の町家建築の代表例として、市史跡に指定されています。
立派な建物で、資料館に入るだけでも歴史を感じることが出来ます。

伊勢型紙は、美濃和紙に柿渋を塗った美しい茶色の和紙に、職人たちが手作業で一枚一枚彫り抜いて仕上げられています。
機密で美しいデザインは、とても素晴らしいものです。

近年は着物用だけでなく、デザイン性を活かしたインテリア雑貨や、小物等、様々な商品があり、気軽に楽しめるようになりました。

写真は当ホテルに飾られている伊勢型紙でございます。
ぜひ、その精緻さをご自身の目でお確かめください。

〒510-0242 三重県鈴鹿市白子本町21-30
TEL 059-368-0240
ホテルより徒歩約10分

▽詳しくはこちら
https://www.city.suzuka.lg.jp/shisei/shisetsu/1004346/1010133/1004368.html
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私も、インテリアとして額に入れて飾ったりしています。
しおりなどもあり、お土産としても最適だと思います。
お買い求め先はフロントでもご案内させていただきます。

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